三鷹ついばみ日記

今日のブログの「始めの一歩塾」は午後からスタート。
平日の日中に時間があるのは久しぶりです。
そこで、東京外国語大学で開かれている写真展
「スタジオ・フォトグラフィ　アズ・ア・ドリームマシン」に行ってきました。
ケニアの写真スタジオで撮影された写真を紹介する展示です。

20世紀初期～中期のスタジオは、映画の一場面さながら。
独特なポーズをとったり、女優とツーショットの合成をしたりと、
夢の世界です。
20世紀後期の小さなスタジオでは、客船や浜辺を背景画にして、
豪華な旅先で撮ったように見せます。
出稼ぎにきた人々が、田舎に送るために撮っていたのだそうです。

　一角にスタジオが再現されていました。
　きらびやかなスタジオに入り込むと、
　不思議とポーズをとりたくなります。
クールな決め顔になります。
不思議なものです。

会期は31日まで。